目黒区 Y邸

お茶席へと続く露地の庭で建築当時に他の方が作った露地のリホームになります。
奥に細長い地形で蹲うのもギリギリなので何度も石の配りや蹲の向きを確かめて作庭しました。
露地に変化を加えたかったので杉皮塀で周りを囲い、雰囲気を一新しました。腰掛けの前は亭主の心配りで竹垣を阿弥陀垣にして景色の移りを楽しんでもらえるようになっています。

【施工面積】:20 ㎡
【木・植物】:ツバキ、モミジ他