つづら折りの家 (23区)

高さの異なる屋根がつづら折りのように見えるのでついた名称です。
室内から見える角地の開口からは中庭を眺める事が出来ます。外に出ると石製の濡れ縁になっていてここに腰を掛けて日向ぼっこをしながら庭を楽しめるように設計されています。中からも外に出ても庭を愛でる事の出来る構成になっているのだと感じました。
庭には鞍馬石の沓脱石とあえて不揃いに据えた飛び石は作庭時に先生の遊び心から生まれました。

【木・植物】 モミジ、ナンテン、シャラ、ヒサカキ等